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- ペットを飼っていても、ホームセキュリティを導入できるのか知りたい…
- ホームセキュリティを導入しても、ペットで誤作動を起こすのが不安…
- ペットを飼っていてもホームセキュリティを導入するべきなのかわからない…
戸建てを購入してペットを飼っていても、後付けでホームセキュリティを導入したい人はたくさんいます。しかし、誤作動が不安で導入に踏み切れない人も多いです。
この記事では、ペットを飼っている家がホームセキュリティを導入する方法を解説します。この記事で解説する方法を実践すれば、ペットで誤作動を起こすような失敗はありません。
ぜひホームセキュリティを導入し、安心してペットと暮らしましょう。
ペットがいるとホームセキュリティが導入しにくい
実際、ペットを飼っているとホームセキュリティが導入しにくいのは事実です。ホームセキュリティで提供されるサービスが、ペットを不審者と認識してしまいます。
人感センサーにペットが反応する
ホームセキュリティで提供される人感センサーは、人間とペットの区別ができません。人感センサーは、不審な動きに反応するからです。
人感センサーとは?
人の動きを感知して自動警報するシステム
ペットも生きているので、留守中でも家の中を動き回ります。人感センサーがペットに反応して自動通報するのは、セキュリティ会社にとっても困ります。
しかし、人感センサーは防犯対策に欠かせません。
ペットがいる家庭でホームセキュリティを導入するには、人感センサーの位置を工夫する必要があります。
大型犬・猫がいる家庭は注意が必要
大型犬や猫の場合、人感センサーに反応しやすいです。高い場所に登ったりジャンプしたりして、人感センサーの反応エリアに侵入します。
しかし、小型犬やゲージで飼うタイプのペットであれば、人感センサーに反応する可能性は低いです。しかし、100%ではありません。
大型のペットや飛んだり跳ねたりするペットには、とくに工夫が必要です。
ペットがいてもホームセキュリティを導入する4つの方法
ペットがいても、ホームセキュリティは導入できます。しかし、工夫をしなければいけません。
具体的な方法は、以下の4つです。
- 留守中はペットを別の部屋に移動させる
- 人感センサーの位置・角度を調整する
- 人感センサーを取り付けない
- アルボeyeを取り付ける
留守中はペットを別の部屋に移動させる
留守中にペットを人感センサーのない部屋に移動させれば、誤作動は起こりません。ペットを隔離すれば、侵入者以外に反応することがないからです。
しかし、猫や猿の場合には、鍵をしないと部屋から出てくる可能性もあります。誤作動を防ぐためにも、絶対に出られないようにしないといけません。
少しペットが可哀想ですが、ホームセキュリティで自宅の安全を守れます。
人感センサーの位置・角度を調整する
人感センサーを設置しても、位置を調整すれば誤作動を防げます。ペットが侵入できないエリアだけに人感センサーを向ければ反応しないからです。
- ペットの体高より上に向ける
- ペットが入らない部屋のみ設置
しかし、誤作動の可能性を減らせるだけで、100%保証できる方法ではありません。とくに、猫のように動き回るペットの場合は難しいです。
ペットが動くエリアは死角になります。死角から侵入される可能性もあるので注意しましょう。
人感センサーを取り付けない
そもそも、人感センサーを取り付けなければ問題は解決します。ペットがいる家庭にホームセキュリティを導入する最大の問題が、人感センサーだからです。
ホームセキュリティのサービスは人感センサーだけではありません。他にも、防犯効果の高い様々なサービスがあります。
- 非常ボタン
- 火災センサー
- 窓・扉周りの防犯センサー
人感センサーを取り付けないと防犯効果は落ちますが、ホームセキュリティを導入しないよりは効果的です。
部屋の移動や、位置・角度の調整で対応できない場合は、人感センサー取り付けない方法も検討してください。
アルボeyeを取り付ける
アルソックの『アルボeye』を利用すれば、ペットがいても誤報はありません。センサーに反応すると通知は届きますが、駆けつけサービスは自分で要請するセルフセキュリティだからです。
『アルボeye』には、以下の特徴があります。
- 自宅の映像が見られる
- スピーカーで話ができる
- センサーで部屋の温度がわかる
- アルソックのステッカーがもらえる
- 警備員の駆けつけサービスを利用できる
月額料金 | 2,200円(税込)〜 |
駆けつけサービス | 1回 3,300円(税込) |
初期設定 | 11,000円(税込) |
『アルボeye』は、ホームセキュリティと併せて導入すると効果的です。
人感センサーを取り付けない場合でも、『アルボeye』があればカバーできます。
ペットはホームセキュリティの役割も果たす
ペットを飼っていれば、ホームセキュリティが必要ない可能性もあります。ペットによっては、防犯機能を果たすからです。
空き巣はペットの有無を確認する
空き巣は、下見の際にペットを飼っている家か確認します。ペットがいると、スムーズに犯行できないからです。
- 吠えられる
- 噛みつかれる
- ひっかかれる
犯行を邪魔されるだけでなく、音によって周辺の住宅に存在をアピールしてしまいます。音を嫌う空き巣は、ペットを飼う家を選びにくいです。
しかし、睡眠薬入りのおやつを利用した巧妙な手口を使う空き巣もいます。また、あなたのペットに慣れた知り合いの犯行であれば防犯効果はありません。
ペットの防犯効果を過信しないよう注意してください。
ペットの種類によっては防犯効果がない
防犯効果はペットの種類によって違います。ペットによっては、全く犯人に対する威嚇になりません。
- 猫
- 鳥類
- ハムスター
例えば、上記のように侵入者が現れても反応しないペットは防犯効果がないです。空き巣は、気にすることなく犯行に及びます。
チェックポイント
防犯効果が期待できる代表的なペットは犬です。とくに、大型犬であれば空き巣は嫌がります。
ペットの性格によっては防犯効果がない
犬であっても、性格によっては防犯効果がありません。防犯効果があるのは、侵入者に害を与えるペットだからです。
例えば、以下の特徴を持つペットには防犯効果を期待しないでください。
- 怖がり
- 吠えない
- 人懐こい
ペットがいるだけでも威嚇はできますが、油断は禁物です。
ペットと併せてホームセキュリティを導入すれば、安全な生活を手に入れられます。
ペットがいてもホームセキュリティは導入できる
ペットを飼っている家庭に、ホームセキュリティを導入しにくいのは確かです。しかし、工夫すれば問題なくホームセキュリティを導入できます。
具体的には、以下4つの方法から検討してください。
- 留守中はペットを別の部屋に移動させる
- 人感センサーの位置・角度を調整する
- 人感センサーを取り付けない
- アルボeyeを取り付ける
「ペットがいれば安全」と考えるのは危険です。あえて油断につけ込み、ペットのいる家庭を選ぶ空き巣もいます。
ペットと一緒に安心して暮らすためにも、ホームセキュリティの導入を検討してみてください。